主催 全日本空手道輪道会 昇気館
第13回「若龍杯」空手道選手権大会
 平成30年10月14日(日)、京都市横大路体育館において全日本空手道輪道会 昇気館が主催する第13回「若龍杯」空手道選手権大会が開催された。
 鳳雛会からは杉本江美が一般女子マスターズの部に、大山貴志が一般男子有級の部と有段の部にダブルエントリーした。
 大山は有級の部では圧倒的強さで優勝をものにしたが、有段の部では少年部の頃から輝かしい戦歴を誇る早川羅偉(桜塾)選手の術中にはまり、力の発揮をうまく封じられて2回戦で敗退。次に向けての課題として経験を積むこととなった。
 杉本は2回戦でこれまで負け続けている畑本美会子(宮野道場)と対戦。泉佐野からわざわざ応援に駆けつけてくれた真正会の奥野さんがセコンドに付いて助言してくれたこともあって積極的に前に出て攻撃する。延長の末に判定でついに勝利をものにすると、その勢いのまま決勝戦でも強力な下段を効かせて本戦で勝利を決めることができた。
 表彰式では隻腕を感じさせない戦いで優勝を獲得したことが評価され、昇気館相談役の河合哲心 氏より哲心賞まで授与されるというおまけまでついた。
 Congratulation!!
杉本
優勝おめでとう!!

副賞のキックミットをもらって喜ぶ大山
大山
優勝おめでとう!!


表彰
2人で記念撮影


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