主催 勇輝会館
第7回超華激杯
空手道選手権大会
 平成29年9月18日(日)、吹田市立武道館「洗心館」にて、勇輝会館主催第7回超華激杯空手道選手権大会が開催された。
 この大会は少年部の雄として全国に名を馳せた勇輝会館が初心に立ち返り、日頃の練習成果を発揮することで道場の先生や両親、仲間に感謝の気持ちを持つことをモットーに挙げて小さい規模から開催したものである。既に第7回を数え、チャンピオンクラスはもちろんのこと、初中級や初心の部においてもレベルの高い試合が展開されていた。
 鳳雛会からは初中級クラス 小1 男子の部に吉川一朗太がエントリー。重みのある突きで前に出ての右の上段回し蹴りがよく決まり、決勝に駒を進める。しかし、決勝戦では上段の蹴りはことごとくブロックされ、突きでも一回り小さい相手に押し込まれる場面が多く、このまま判定を迎えれば不利は間違いない所であった。ところが、終了間際に放った上段回し蹴りがヒット。そのまま試合終了の笛を聞く。技有り一つを取ったため、判定で優勝を勝ち取ることができた。まだ課題も多く残るが最後まで諦めず攻めた気迫が勝利を呼び込んだ試合であった。

Congratulation !
吉川
優勝おめでとう!

表彰
勇輝会館 館長 松岡先生と表彰台にて


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