第1回 日本武道振興杯
チャンピオンカップ決勝大会
 平成25年3月24日(日)、西宮市浜甲子園運動公園内 体育館において日本武道振興会が主催する第1回チャンピオンカップ決勝大会が開催された。
 この大会は平成24年度に行われた7大会の予選会を勝ち抜いた勝者のみが出場できる試合であり、少年部としては関西屈指のトップレベルを競う大会である。
 中学1年男子重量の部に出場した長石 晃は、1回戦シードで2回戦より登場。本戦を判定で勝ち上がると準決勝では後ろ蹴りで相手をKO。チャンピオンクラスばかりで選手のレベルが高く、なかなか技が決まらない試合が多い中での一歩勝ちは価値のあるものであった。決勝の相手は谷口裕倫(餅田道場)。体格では長石より一回り小さいが互角に打ち合い、長石が攻め込もうとするとうまく間合いを外すなど試合後者ぶりを発揮。副審の判定では2者が引き分けとしたが3本相手に旗が上がり惜しくも準優勝となった。しかし、関西一円のトップ選手が集まるこの大会での準優勝は立派なものである。
Congratulation!!
長石

準優勝おめでとう!


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