h24.7月顕正会館チャンピオンシップ
2012紫電流空手道競技大会
この大会は本来、顕正会館の部内大会として行われているものであるが、中山館長のご好意でいくつかの交流のある団体からも参加させていただいているものである。
普段の稽古で行なっているフルコンルールではなく、ポイント制ということで少し勝手の違う部分はあったが、安全面から見て初心者にも参加しやすいルールであることから、鳳雛会からは幼年から一般まで16名がエントリーした。
鳳雛会から参加した選手はなかなか勝ち進めず、決勝まで進んだものはいなかったが、３位に３名、ベスト８に１名が入賞を果たした。勝てなかった選手も試合の中で稽古の時とは違う緊張感を経験し、それぞれが試合での経験を勉強の一つとして持ち帰ることができたようである。
特に今回、一般女子の部に出場した杉本江美は、試合に出るのが初めてというだけでなく、左腕が不自由ながらも対戦相手と互角に渡り合い、互いにポイントを奪い合って延長戦まで粘って健闘する。残念ながら時間切れポイント差での敗退となったが、ハンデを持ちながらも試合に出場した勇気と、そのハンデをカバーした試合内容が評価され、特別技能賞が授与された。
今大会の最年長で参加した金山 明は準決勝で惜しくも１ポイント及ばず敗退となったが３位入賞と共にフルコンタクト賞を受賞した。
- 幼年の部 藤田朱利 3位
- 小学生2年重量の部 佐久間 稜 3位
- 小学生3年重量の部 青木晟潤 ベスト8敢闘賞
- 一般の部 金山 明 3位、コンタクト賞
- 一般女子の部 杉本江美 特別技能賞
3位！！ 3位！！ ベスト8！！
Congratulation！！
３位 ＆ コンタクト賞！！ 特別技能賞！！
特別賞の２人
幼年部 幼年・表彰式
小２表彰式 小３表彰式
入賞者達の集合写真
