内田塾JAPAN GAME 2012

第20回全日本空手道選手権大会
 平成24年6月24日(日)、京都市横大路体育館にて内田塾主催の「JAPAN GAME 2012 第20回全日本空手道選手権大会」が開催された。
 実践融合空手道を標榜する内田塾が、全空連ルール、グローブルール、フルコンルールの試合を同時開催するという特徴ある大会である。
 鳳雛会の工藤はフルコンルールの一般男子ブラックベルトの部に出場。1回戦から小技を活かして相手にダメージを与えて勝ち上がっていく。しかし試合中に左脚の裏側に肉離れを起こし、ほとんど蹴りが使えなくなる状態となったが経験を生かした試合巧者ぶりを発揮し、延長に入りながらも順調に勝ち進む。
 決勝戦の相手は現在の内田塾最強の山下敦央選手。187cm100kgの巨体に似合わずしなやかな膝蹴りとテクニックを持つ選手である。山下選手とは2005年の準決勝以来、7年ぶりの対決であり、雪辱を期して対戦に臨んだが、本戦ラスト30秒の怒涛のラッシュに場外に押し出され、判定負けとなってしまった。しかし、堂々の全日本大会準優勝の結果を残した。

Congratulation!!

準優勝おめでとう!!


赤鬼のような強さで優勝した山下選手と共に


左端が内田順久塾長


応援に駆け付けてくれた仲間たち



inserted by FC2 system