第23回全日本ジュニア空手道選手権大会
オープントーナメント
 平成23年12月23日(金・祝)、尼崎市ベイコム総合体育館にて、国際武道空手道連合会主催の第23回全日本ジュニア空手道選手権大会が開催された。
 主管は空手道脩己會 誠心館が行っており、近隣の各団体がこぞって参加してくる伝統ある大会である。各流派からの代表として参加してきているだけあって、小学生ながらレベルの高い試合が展開されていた。
 鳳雛会からは小学4年の部に永田凌大が出場。決勝を含め5試合を勝ち抜かないと優勝できないため、体力と集中力の両方が試された。
 永田凌大は今回非常に動きも良く、気合も充実していて決勝までは勢いよく勝ち上がっていった。だが学年別ではあるが体重無差別の試合のため、決勝戦で反対ブロックを勝ち上がってきた柏木雅也選手(真門塾)は2回りほど身長も大きい。試合開始から体格差をものともせずに正面から打ち合っていたが、徐々に押されてしまい、残念ながら判定で涙を呑むこととなってしまった。しかし気持ちで下がることなく最後まで戦った姿に成長の跡が見られ、これから更に伸びるものを感じさせる試合内容で準優勝という素晴らしい結果を手にした。
誠心館の巴山館長と        Congratulation!!
記念撮影 永田
      記念撮影          準優勝おめでとう!

入賞者
入賞者たち


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