第8回南大阪ジュニア空手道交流試合
 平成22年8月1日(日)、はびきのコロセウムにて空研塾西田道場主催の第8回南大阪ジュニア空手道交流試合が開催された。
この試合は空研塾西田道場が主催し、JKJOの試合ルールに則って運営されているものである。年々参加者も増え、今回は300人を越えたため、会場も広く4コートで試合が進められた。
鳳雛会からは1名のみの参加となった永田凌大が、小学3年男子初級軽量級の部に出場した。突き指の怪我で数週間まともに組手もできず、無事に試合ができるかも危ぶまれていたが、緒戦から前に出る組手で攻め、なんとか決勝まで勝ち上がっていった。決勝戦の相手は身体も一回り大きく、それまでの試合を見るとかなりの技術もあり工藤師範代は「できるところまでガンバレ!」と試合に送り出した。ところが試合が始まってみると大きい相手のパワーにも一歩も引かず打ち合い、本戦引き分けの後の延長戦でも終始攻め続け、判定で見事優勝を勝ち取った。
最近はなかなか勝ちに恵まれず、悔しい思いを続けてきたが、今回は気持ちで負けず、精神的にも成長の見られる勝利であった。
Congratulation!!
永田

優勝おめでとう!!


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