第13回 格闘空手選手権大会
 平成22年5月9日(日)、神戸市王子スポーツセンターにて勇誠会主催の格闘空手選手権大会が開催された。
この大会は毎年ルールに試行錯誤を加え、そのたびに出場する選手の層は変わるものの、毎回そのルールでのハイレベルな選手が出場してきている大会である。 今回は少年部はマスクを使用したポイント制を導入し、一般部もグローブルールとフルコンタクト空手ルールにクラス分けされていた。 一般(フルコンタクト空手の部)無差別級に出場した工藤康弘は、この大会は第7回の準優勝以来であり、今回は優勝を誓っての出場であった。しかし、準決勝で対した三明優亮(士道館)は体重62kgながら打たれ強く、巧みにクリンチを使い試合巧者ぶりを発揮し、延長まで互角に打ち合う。結果、全体としては押していたものの、明確な差は出ず、体重判定で大きく差が付いて敗退したが三位入賞を果たした。
 なお、いつも工藤と合同稽古をしている元久健一(顕正会館)が反対ブロックを勝ち上がり、決勝では再延長の末に三明優亮を判定で下し、優勝を飾った。
Congratulation!!
三位

三位おめでとう!!

入賞者

入賞者達と共に



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