第9回全関西空手道選手権大会
 平成22年2月7日(日)、大阪府立体育館にて正道会館主催の全関西空手道選手権大会が開催された。
 この大会は全日本大会の予選を兼ねているため、正道会館のトップレベルだけでなく、他流派からも全日本クラスの選手が数多く参戦し、地方大会としては他に例を見ないレベルの大会となっている。
マスターズBクラス軽中量級に出場した大町聡英は膝蹴りと振り打ちを効果的に使い、快調に勝ち進んでいった。準決勝で対戦した冨永 哲選手は昨年の全関東大会のチャンピオンであり、出場者中の最高齢ながら、無尽蔵とも思えるスタミナで攻め続け勝ち上がってきた強豪選手である。大町の膝蹴りが何度となく冨永選手のボディに突き刺さるがひるまずに前進を続け、試合は延長戦に入る。延長戦でも激しい打ち合いを繰り返していたが、マスト判定のためやや優位に試合を運んでいた大町に旗が上がった。
決勝戦の相手、江頭健二選手には強烈な下段の蹴りで攻められ、判定負けを喫してしまったが、堂々の準優勝という結果を残すことができた。
Congratulation!!
大町

準優勝おめでとう!!

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