主催 国際空手拳法連盟 聖武会館
第16回 近畿空手道選手権大会
 平成21年10月11日(日)、尼崎記念総合体育館において国際空手拳法連盟 聖武会館が主催する第16回近畿空手道選手権大会が開催された。
この大会は新人戦として初級クラスと中級クラスが設定され、更に軽量級、中量級、重量級と3階級に分かれているため、力試しとして出場しやすい大会ではある。しかし関西の有力団体がこぞって参加してくるため、勝ち上がるのは容易な大会ではない。
 鳳雛会からは初級重量級の部に大木良太が参戦。体調を少し崩し、1回戦、2回戦と動きが悪いながら、持ち前のパワーで押し切って勝ち進んでいった。決勝戦の相手は大濱巧也(聖武会館)。大木はそれまでの不調を吹き飛ばすかのような動きで序盤から激しく打ち合い、膝蹴りを叩き込む。明確なクリーンヒットはないものの圧倒的に押しまくり、判定で優勝を勝ち取った。
九州から上京してきている両親の目の前で優勝しことで、いい親孝行もできた大会結果であった。
満足げなこの笑み
大木
優勝おめでとう!

表賞シーン
入賞者
入賞おめでとう!


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