主催 空研塾 西田道場
第6回 関西空手道交流大会
一般部の新人戦としては他に見られないほど出場クラスを細かく設定し、初心者も安心して出場できるよう配慮した大会である。主催している西田師範の人柄と人脈の広さから多くの流派が参戦し、各流派の明日を背負って立つニューフェイスの熱い戦いが繰り広げられていた。
鳳雛会から参加したのは2名だけであるが、その内の一人、大町聡英が男子マスターズ30歳以上軽中量級の部へ出場し、見事な戦いを繰り広げた。
決勝戦の相手は西口 光(顕正会館)。リーチでは大町が大きく上回り、パンチで優勢に攻め込んでいたが、本戦の終了間際にはパワフルなローキックをタイミングよく決められ、転倒し、判定は引き分け。延長戦も激しく打ち合っていたが途中から大町のパンチが効き始め、判定では文句無しで優勢勝ちを収めた。
いくつかの大会で徐々に入賞順位を上げてきたが、この大会で初優勝を飾ったことで いよいよ上級者としての活躍が期待されている。
優勝おめでとう！
友好道場の入賞者と共に
入賞おめでとう！
