第9回北摂新人空手道大会
今回も他の大会で入賞経験のない新人選手が多数参加し、それぞれのクラスで力を競い合った。
小学2年初級の部に出場した永田凌大は、際どく接戦を繰り返しながらも懸命に頑張って準決勝まで勝ちあがった。残念ながら一歩及ばず敗退するも、見事三位入賞を果たした。
一般男子の部には鳳雛会としては珍しく3名もエントリー。この試合がデビュー戦の高橋潔充が一回戦を気力で勝ちあがり、準決勝で荒砂浩志と対戦。同級生対決となった試合で体格は高橋が勝るが、キャリアの差から荒砂が勝利を収めた。
反対ブロックからはまだ白帯の大木良太が恵まれた体格とパワーを生かし、技術を上回る気合で決勝まで勝ち上がってきた。
決勝も気合十分で試合に臨んだが、いかんせん技術の差は埋めがたく、対格差で大きな違いがあるのをものともせず、文句無しの判定で荒砂が優勝を飾った。
残念ながら緒戦で負けてしまった他のメンバー達も試合内容はすばらしいものが多く、次には活躍することを感じさせる大会であった。
優勝おめでとう！！
Congratulation！！
準優勝おめでとう！！
Congratulation！！ Congratulation！！
三位おめでとう！！ 三位おめでとう！！
入賞したメンバー
