主催 空手道脩己會 誠心館
第22回 西日本空手道選手権
 平成20年8月3日(日)、尼崎総合記念体育館において空手道脩己會 誠心館が主催する第22回西日本空手道選手権大会が開催された。
この大会は各流派のチャンピオンクラスが参加する、とてもレベルの高い大会として知られている。今回も一回戦から全日本大会の決勝でもおかしくないような試合が展開されていた。
工藤康弘は無差別級に出場。参加選手中、最軽量ながら重量級相手に果敢に挑んでいった。一回戦から本戦2分、延長2分、再延長2分、体重判定でも5kg以上差がつかず、更に再々延長2分の合計8分間を戦い抜き、判定勝ち。二回戦も同じく再々延長にもつれ込んだ末、技有りを奪い勝ちを収める。準決勝ではさすがに疲れがが見え、左拳を痛めたことも重なって攻めきれず、副審2人は引き分けとしたが、相手側に2本旗が揚がり、主審の判定で敗退が確定した。
負傷もあり、三位決定戦は棄権したため4位となったが、試合場にいた時間は充分満足できる長さであったようである。
Congratulation!!
表彰
入賞者たちと

工藤
観戦に来ていた正道会館館長代行の中本本部長と共に


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