第2回 大阪Jr.空手道選手権大会
今年が第２回となる大会であるが、昨年のレベルの高さからか参加者は267名と若干人数は減ったようである。しかし、出場している選手のレベルは、下がるどころかますます高くなっているという感じさえ受ける試合が続出していた。
小学３年女子の部に出場した勝田もえは準決勝で鎮谷美玖(勇輝会館)にボディを効かされながらも踏ん張って攻め続け、なんとか判定勝ちをものにする。決勝戦の相手は徳永青空(内田塾)。少しの休憩で回復を図ったが、まだダメージの残るボディに膝蹴りを何発も受け、劣勢は否めず残念ながら判定で敗退することとなった。試合終了後には痛さと悔しさで泣き崩れてはいたが、最後まで諦めずに攻め続ける姿には、これからの飛躍を感じさせるものがあった。
準優勝おめでとう！！
