新極真会 第1回オープントーナメント
大阪府空手道選手権大会
一般 初・中級の部に出場した鹿島一嗣は相手の棄権もあり、ダメージ無く進んだ二回戦では、長谷川靖洋(三重南)を攻め込んだ。主審をしていた塚本徳臣も苦笑いする飛び後回しまで飛び出し、文句無しでの判定勝ちを収めた。準決勝では兼光秀治(兵庫明石)と対戦。180cm、110kgの巨体から繰り出されるパワー溢れる攻撃を、真っ向から受け止め互角に打ち合ったが、170cm、69kgという対格差もあって徐々に押され、判定で敗退することとはなったが、見事三位入賞を果たした。
一方、一般上級の部で中・重量級にエントリーした工藤康弘は、緒戦は順調に勝ち上がるも準決勝で対戦した谷 龍治(愛媛三好)にパワー、手数共に及ばず敗退。10kg近く相手が重いとはいえ、試合に臨む精神的な面で大きく課題を残した。
しかし、三位決定戦では気を引き締め直し、177cm、104kgの楠生 剛(大阪北)に対し一歩も引かずに攻め込んで三位を勝ち取った。
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結果
- 一般初・中級の部 鹿島一嗣 ３位
- 一般上級 中・重量級の部 工藤康弘 ３位
Congratulation！！
三位おめでとう！！
