第5回北摂新人空手道大会
平成19年5月27日(日)、高槻市総合スポーツセンターにて勇輝会館・飛心会主催の北摂新人空手道大会が開催された。
この大会はもともと勇輝会館が内部大会として行っていたものだが、飛心会と合同で開催するようになってからは他流派の参加も受け付け、交流大会として発展してきた大会である。
フルコンタクトルールを採用しながらも、まだ技の荒い選手同士が安全に試合できるように配慮されており、マスク付きヘッドギアの着用や、延長戦でのマストシステムの採用(必ずどちらかに旗を挙げる)など、各所に工夫が凝らされている。 ミレニアムカップへのステップとしての性格も持ち、まだ経験が少ない初級者でも安心して出られる試合ということから、新人交流大会としては異例とも言える239名がエントリーする中規模クラスの大会である。
鳳雛会からは6名が参加。健闘しながらも次々と敗退していく中、最年少の正田匠が一人勝ち進み、年長の部、26名のトーナメントでの決勝戦を迎えた。相手は落合世舟選手(勇輝会館)。延長での激しい打ち合いの末に判定で負けてしまったが、堂々の準優勝という結果を残すことができた。

正田匠

準優勝おめでとう!!

応援

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