内田塾JAPAN GAME 2005

第13回全日本空手道選手権大会
平成17年6月26日(日)、大山崎町体育館にて内田塾主催の「JAPAN GAME 2005 第13回全日本空手道選手権大会」が開催された。

この大会は伝統派空手界で貴公子と呼ばれた内田順久 塾長が伝統派とフルコンタクト、更にはグローブ空手までも融合させようと開催しているものであり、各種目別に子供から大人、壮年、女子部までも含んだ大規模な大会である。
その中でも特に黒帯のフルコンタクト部門は各流派の全日本クラス選手が終結する高レベルの大会として知られている。

鳳雛会の工藤三段はこのクラスにエントリー。1回戦、2回戦とも延長戦にもつれ込み、苦労しながらも判定勝ちを収め、準決勝までコマを進めた。準決勝の相手は内田塾の若手ホープ 山下敦央選手。白蓮会館の世界大会メンバーにも選ばれるほどの強豪である。187cm105kgの巨体から重いパンチとしなやかなヒザ蹴りで攻め込み、何度も技をヒットさせるが工藤も踏ん張って持ちこたえ、懸命に応戦して打ち合うも判定負けを喫した。
しかし、レベルの高い全日本大会において堂々の三位入賞である。


Congratulation!!

全日本大会

三位おめでとう!!



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