昇級、昇段システム


黒帯までの道のり
 鳳雛会では4ヵ月に1回の割合で昇級審査を行っています。
 週に1回の稽古で12回以上の出席を受審の最低ラインとしています。
 たった12回の稽古で級が上がるほど上達するのかと思う人もいるかもしれませんが、稽古日以外の日もランニングをしたり拳立て行うなどの基礎体力作りや、型を復習するなどの自主トレを行っていることを前提としています。
 体調不良などで欠席があった場合でも自主トレの成果が見られるようであれば審査の受審を認める場合があります。
 逆にいくら出席日数が足りていても合格できそうにない場合には審査を受けさせません。

 審査内容は基本、型、組手、体力テスト、レポート(少年部はなし)となります。
→審査基準について

帯の色は次のようになります。
帯の色
初段以上黒帯
1級2級茶帯
3級4級緑帯
5級6級黄帯
7級8級青帯
9級10級オレンジ帯
初心者白帯

・一般部は青帯から受審することができ、緑帯までは飛び級を認めています。
・昇段審査は1級取得後、半年の稽古期間を経てから受審することができます。
・内容は級の審査内容に加えて試し割りを行います。
・15歳までは少年部とし、黒帯の着用は許可していますが、16歳以上を一般部とします。

・二段受審は初段取得後2年以上、三段受審は二段取得後3年以上の鍛練期間を必要とします。
・二段以上の審査には他に古武道の武器術(ワッペン)も必修となります。

→帯が変わる事について



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